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第3者監理
工事監理とは
「工事監理」とは、工事現場において設計図書通りに施工がおこなわれているかを確認することを言います。
「工事監理」は「設計」同様、建築士の有資格者がおこなう主要な業務のひとつです。
なぜ第3者監理なのか
あなたがハウスメーカーや工務店で住宅を購入された場合、その住宅の設計はその社員、もしくはその会社から設計を依頼された設計事務所がおこないます。
いずれの場合も施工者サイドの建築士であり、純粋に建主の立場に立った工事監理をおこなうことは出来ません。
なぜなら
工事監理の本質は「施工会社の監視」だからです。
施工者サイドの建築士は、身内もしくは雇い主である施工者の不利となるような厳しい指導をおこなうことは、現実的には出来ないでしょう。
つまり、
施工会社に従属しない対等の立場の監理者(=第三者の監理者)でないと厳格な工事監理がおこなえないということは、容易におわかりいただけると思います。
また、このことは各方面でも述べられています。
国土交通省のホームページでは欠陥住宅被害を防ぐための工事監理の重要性を説き、第三者の建築士事務所に工事監理業務だけを依頼することができると書かれています。
    
     「国土交通省のホームページ」はこちら>>
消費者側に立って欠陥住宅問題に取り組んでいる弁護士組織の多くも,
 「欠陥住宅をつくらないためには、第三者による工事監理が必要」と強く主張しています。
また、第3者監理のメリットとして次のことも挙げられます。
第3者の工事監理者が現場に入るというだけで、施工者がより慎重に工事をおこないます。

ある現場では、工事工程表に「この現場には第三者の工事監理者が入っています。普段以上に施工にはご注意願います。」と記入し、すべての職人さんに注意を促していました。

また、同様にお客様ご自身が現場を訪れることも大切です。
職人さんもお施主さんに見られていると気を抜けずにより丁寧に仕事をしてくれます。
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建築設計と住宅調査 西埜彰一建築環境研究所 代表 西埜彰一
〒545-0053 大阪市阿倍野区松崎町2-6-30-201 TEL 06-6623-5414 FAX 06-6623-5805
西埜彰一建築環境研究所は、大阪,兵庫,京都,滋賀,奈良,和歌山で、建築設計、住宅設計、リフォーム設計、リフォーム工事、工事監理、欠陥住宅調査、マンション内覧会立会い、第3者監理をおこなっています。どうぞお気軽に、お問い合わせください。